1/1 年始の動き方~今月の展望
こんばんは。
じまです。
新年あけましておめでとうございます。
為替市場は12/31は通常営業という事でして海外勢はクリスマス休暇明けという事で動きのある相場が返ってきたという感じでしたね。
そして今年の動きがある程度見える相場でもありましたね。
画像はGMOクリック証券の物で12/31取引終了時のレートです。
全体的に円高、ドル安といった感じですね。ドルに関しては雇用統計に向けてのポジション整理もあったかと思います。その数値次第でまた値動きはあるでしょう。
円高の方は今年の流れとまでは分かりませんが少なくとも今月。今年度といったところは円高で大丈夫かと思います。
ユーロ、豪ドルはかなり円高になってますので多少の戻りもあると思うので戻り売りで大丈夫でしょう。
ポンドは少し底堅いイメージありましたがプレグジット問題の展望が見えないところ買う要素としては弱いかなと。
3月ギリギリまでいけば合意無き離脱も含めて織り込み済みな相場に転換していくのかなと。
それまでは正直ユーロ、ポンドに関して買い要素が無いのでドル、円の指標等の動きが出やすい状況ですね。
豪ドルは中国の動きに注目です。米中貿易戦争の動きに注目ですね。
そして新たにTPPが新たに適用されてこれからの動きにも注意しないといけませんね。
ユーロドルに関しては1.150を抜けれないあたりまだまだレンジ相場続きそうです。
1.350が強いサポートになっていて1.400は少し弱いサポートなので抜けたら買い、1.47付近で売りでも大丈夫かなと。
ドル円は方向性がつかめないのですが109円台にいくつものサポートがある感じなので109円を割ると一気に下がるかなと。
雇用統計の時に一気に行く可能性もありますね。
まぁ正直なところいいニュースが無い現状円高の流れは変わらない。しかし強いサポレジは抜けれないといった感じの動きが続きそう。
米国は大統領3年目という事で次の選挙に向けて経済政策も打ち出されるでしょうからそこは期待できるかなと。
まぁ大きく今年の予想は難しい状況ですが月単位だと動きの狭い相場と見れるのか。
では最後にランキングお願いします。