12/20 FOMCの後の為替状況
こんばんわ。
じまです。
昨日FOMCがありまして金利上昇、来年の利上げは2回以上となりましたね。
そして漸進的な利上げが適正と声明でありましたので引き続き緩やかでしょうが利上げが行われていく事になるでしょう。
そしてFRBのパウエル議長の会見では金融市場のボラは高い状態であるが減速傾向にあるということ。
そして正しい政策を行う事に障害はないとトランプ大統領からきつい言葉を浴びている事に対しての発言もありました。
利上げが行われると株が売られ債券市場にお金が流れると言われていますが今回も株安の流れとなりました。
そして米国株の下落に連れれて日本株も下落しています。
そして米国国債購入の為にドルが買われるのですがあまりドルが上がりませんでした。
これはドルが以前までの強さを持っていないことを顕著に表しています。
そして発表があってすぐはドルが買われていましたが結局はドル安・円高という状況。
全体的にドル安ですが対抗通貨が強くなった訳ではありませんのでユールドルはじめ各通貨ペアで急騰していても暴落する可能性は十分にあると言えます。
円高についてはドルが強くない分円が買われているといった感じなのでドルが買われだすと円は売られていくでしょう。
どちらにせよクリスマス前で取引量も少なくなっていますから冒険するか比較的取引の多いユーロドルの売り、ドル円の買いぐらいでしょうか。
来年も米国の株式市場は弱気相場の予想が強いのでドルが弱い（それでもほかの通貨よりは強い）状況は続くでしょうからどうにかこの状況でも勝てる様に適応していくのか為替は様子見で他に投資先を見つけるのか。
また勉強することが増えたなという印象です。
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